2006年08月19日

東北自治体議員フォーラム

 花巻で東北の自治体議員研修会があった。昨日は医療改革、教育政策、農業政策について。医療改革については、今の日本の医療制度が諸外国に比べ、良い制度である。公共事業よりも医療の現場など社会保障の中で雇用を生み出すべきだという話。先日伺った別のかたの話では、日本の医療は安い医療単価(本人負担額は別として)と、勤務医の過酷な労働で成り立っていると伺った。今の医療改革の中で、医師不足、分野別医師や配置のアンバランスも浮かび上がっている。医療従事者も患者もお互い満足していないという点をもう一度見直すべきではないだろうか。
 教育政策は民主党の教育基本法改定の中身について説明があった。まだまだ議論を深めなければならない。また農業政策は、私も仙台市の都市型農業のあり方について考えたいと思っているところ。今の集落営農の進め方には無理があるという話。東北各地からもまったく機能していないという声が数多く出た。私としては、直接支払い制度の推進(兼業農家にも)の取組みでは、推進はするものの、営農のモチベーションをいかに高くもち続けるかという点の工夫とセットで行うべきだと思う。
 東北各地域の実情の声も出て、参考になった。
今日は、平民宰相であった原敬について講演を伺った。当時の貴重なフィルム映像も見せていただいた。昭和天皇が皇太子時代ヨーロッパへ外遊し帰国した時の模様。当時の皇族や内閣の地位(並ぶ順番)、まわりの状況などがわかる貴重な資料である。講師の先生から「原敬のように、国民のために命を懸けられる政治家は今いますでしょうか?」と投げかけられ、身の引き締まる想いである。
posted by 岡本あき子 at 00:00| 民主党