2008年05月09日

少子化・子育て調査特別委員会

 調査特別委員会があった。今年度(平成19年度)最後の協議。障がいをもつ子どもたちと保護者への支援(アーチルで保護者との意見交換)、異年齢の子どもたちの交流(全中学生が保育園での実習を体験する取り組み)、食育(モデル校、田植え体験校の視察)のテーマで議論してきた。
 アーチルの意見交換では、自閉症やアスペルガー、ADHDなどの子どもたちにとって、集団での生活が療育手法のひとつとして有効な場合がある。しかし保育園には保護者が働いていないと入所できない。保育園に入れるために働きに出るという本末転倒なことが起きていることを是正できるしくみが必要と考える。
 また中学生が保育実習を体験する取り組みも、仙台では自分作り教育の一環で、保育に関心のある生徒のみの体験となっている。これ以上新たな取り組みを学校に求めることも酷であり、地域にあるNPOや社会教育、農政などでの取り組みを学校を通じて情報提供するなど、まさに地域力の活用が求められている。
 食育については、重要性は言うまでもない。しかし私たちの世代がすでにファストフード、外食、孤食などで育っており、親となっている時代。親が悪いという批判だけでは改善できないはず。いかに支援していくかが重要である。
 今年度の取りまとめた提言が、仙台市政の取り組みに一つでも盛り込まれることを期待している。
posted by 岡本あき子 at 00:00| 議会・委員会