2011年04月14日

東北大学で震災1か月後の報告会

 4月13日トラストシティで、東北大学による「東日本大震災1ヶ月後緊急報告会」がありました。会場に入りきれず廊下まであふれるくらいの参加者で関心の高さが伺えます。

地震のメカニズム・プレートや海底から大津波の状況、建築物、地盤の被災から経済的損失状況、、被災者の生活・福祉・交通・情報等の状況、土地利用など復興のありかたなど1か月で集められるだけのデータを活用して報告してくださった。被災者のマナーが国際的に高い評価を得ている話も紹介された。さすが研究者というのが率直なとところ。

1か月では各データの報告となり、解析や考察はこれからということころですが、これだけ研究者を抱える仙台・東北大学ならです。
 
 これからは科学的根拠も含め、沿岸部のかたの生活再建の場所づくり、住宅、産業(主に沿岸部にある農業・漁業・製造・流通業)のありかたなど、土地利用を含めたグランドデザインをできるだけ早期に固めること、それに基づいた生活設計のありかたや交通・福祉・情報などが求められる。東北大学にはこれらに対する知恵とともに、地震予知や防災についての科学技術の進歩、宅地地盤など地盤そのものの状況分析、原子力対策、エネルギー政策を含む安全に対する科学技術、生活支援への技術などさらなる研究成果を期待し、産学官民一体での取り組みを進めるべきです。

https://sites.google.com/site/tohokuunivdcrc/home/event

posted by 岡本あき子 at 00:00| 震災