今日は経済環境常任委員会の開会日。今回は「家庭ごみの受益者負担制度に関連する条例案・補正予算案」がこの常任委員会に付託された。傍聴者がたくさんこられるだろうと予測し、なるべくこられた方はみなさん委員会室に入っていただくよう、傍聴席を追加して和を増やした。
マスコミも各社訪れて、狭い部屋で人口密度の高い委員会となった。予め質問に立たれるかどうかを委員長として打診したところ、ほとんどの委員が質問予定とのこと。「これは長〜くなるぞ!!」と覚悟の上で委員会に臨む。
○なぜごみの有料化が今必要なのか?
○市民理解が進んでいるのか?
○7月1日までに準備ができるか?
○不適正排出対策は十分なのか?
○町内会やクリーン仙台推進員さんへの配慮や、不安を取り除く対 策は十分か?
○財政難だから負担してだけでは説得力がないのでは?
などなど
ごもっともな質問内容。環境局長以下職員も真剣に回答していて、本来議会の委員会はこうあるべきではないかと思ってしまうのは私だけ?
当局はもちろんごたごたもめずにすんなり承認してくれたほうがいいに決まっているが、議論すべきところは議論し、是々非々でやるのが議会の姿でしょう。
結局13:00〜17:00までには終わらず18日9:30〜再度審査をすることにして、散会となった。傍聴に来られた市民のみなさん、傍聴席に来られた他の議員、そして常任委員のみなさんお疲れ様。この週末に周りの市民の声・反応・意見を伺って再度18日に議論をしましょう。